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全山形教組は学校給食の無償化を求め、山形駅東西自由通路で街頭署名行動を行いました。市民の関心は高く、運動を始めてからの３ヶ月で全県で約8000筆の署名が集約されています。

米沢市教組が加盟する全山形教組は、27日と30日の2度にわたり、現場の切実な要求について県教委と交渉を行いました。
県教委は、①教員免許更新制廃止後の新たな研修制度は、先生方の負担感が増すような運用にはしない。　②教員不足の一因にもなっている現在300人を超える欠員補充は多過ぎるとの認識を示し、減らすように努力する。　③変形労働時間制導入のための条例制定は、今のところ考えていない。　④非常勤講師に保障されていなかった傷病休暇を新設する。　⑤このままでは学校は成り立たなくなるといった認識を共有し、抜本的改革に向け全国知事会を通して文科省に要望する。などと回答しました。
しかし、申し出による退職勧奨を廃止することについては明確な回答がなく、継続課題となりました。

米沢地区母親大会が開催されました。1972年、当時の米沢教組婦人部と市民の共同で、およそ800名の参加を得て第1回が開催され、途中中断があったものの、記念すべき50回目を迎えました。前山形県議会議員の渡辺ゆり子さんの講演につづき、これまでの母親大会のあゆみを写真で振り返りました。

米沢市教組も加盟する米沢9条の会は、憲法9条の公布記念日にスタンディングを行いました。市議会議員が次々と弁士に立ち、市民に９条を守ることを訴えました。

米沢市教組も加盟する米沢9条の会は、日本の憲法9条に学んで軍隊を完全に廃止したコスタリカを描いたドキュメンタリー映画「コスタリカの奇跡」の上映会を行い、憲法9条の大切さを改めて学び合いました。

市教組は、福島からの避難者の方々と共に、4年ぶりにいも煮会を開催しました。避難が長期化する中、米沢の文化であるいも煮会を共に楽しむため、2014年から続けています。
(写真の一部を加工しています)

広範な市民で結成されている「米沢の学校給食をよりよくする会」は、昨年に続き考える会を開催しました。市が強引に推し進めている給食センター化の問題点について、市議会議員の方々から様々な視点で報告があり、参加した市民からも発言が相次ぎました。

米沢市教組が加盟する全山形教組は、県内各市町村教育長との懇談をすすめています。これまで川西町、東根市、高畠町、尾花沢市、村山市、大石田町、南陽市の教育長と懇談を重ねてきました。7日は米沢市教育長と、昨今の深刻な教職員不足と時間外勤務について、意見を交換しました。

73回目の教研集会は半日だけの開催となりました。なぜ教職員の勤務改善が進まないのかについて、書記長から職務の特殊性の観点から問題提起が行われたあと、3つの分散会で持ち寄ったレポートをもとに討論を深めました。

米沢市教組も加盟する全山形教組の定期大会が、南陽市で開催されました。深刻な教職員不足など切実な教育現場の実態が次々と報告され、今後の運動への決意を新たにしました。大会では、学校給食無償化を求める特別決議を採択しました。

米沢市教組も加盟する「憲法9条を護る米沢市民の会（米沢9条の会）」は、第18回総会を開催しました。憲法9条について、市議会議員と代表委員から連続講演が行われました。

今年で66回目となる国民平和大行進の米沢地区での集会が行われました。およそ30名の市民が集まり、通し行進者と共に核兵器廃絶への決意を新たにしました。豪雨の中、残念ながら行進は中止となりました。

市教組は第32回定期総会を開催しました。現場から深刻な教職員不足と一向に改善されない時間外勤務の実態について多くの発言がありました。

米沢市教組も加盟する「憲法9条を護る米沢市民の会(米沢9条の会)」は、76回目の憲法記念日にスタンディングを行い、25名が参加しました。代表委員や５名の市議会議員が次々とマイクを持ち、岸田政権による軍事費2倍・国民生活切り捨ての大増税政策を厳しく批判し、憲法９条を護ることを市民に訴えました。

雨の中、公園の東屋の中で何とか集会を開催。残念ながら市内パレードは中止しました。

有識者会議に文科省が提出した「論点整理」を【教育情報】に掲載しました。文科省は給特法の改正(時間外勤務手当の支給)を絶対にしたくない、という姿勢が明らかです。

卒業式に関わる県教育庁の通知を【資料室】に掲載しました

卒業式に関わる文科省の通知を【資料室】に掲載しました